香港・元朗の谷で、昼から深夜まで踊り続ける10周年の祝祭
2016年、香港のエージェンシーFuFu Asiaとパリの DJコレクティブMamie'sが立ち上げたShi Fu Miz Festivalが、節目の10年目を迎える。11月14日の正午から翌4時まで、16時間のDay to Night。舞台は、今年3月に移ったばかりの新天地、元朗のTai Tong Organic EcoParkだ。
Shi Fu Miz Festivalとは
2016年、香港を拠点とするエージェンシーFuFu Asiaと、パリのDJコレクティブMamie'sが立ち上げた音楽とアートのプロジェクト。香港とパリ、ふたつの都市の感性が交差しながら、レアグルーヴやディスコからハウス、テクノまで、エクレクティックな音楽に出会える場として続いてきた。
10周年を迎える2026年、会場は新界・元朗のTai Tong Organic EcoParkへ。昼から深夜まで続くDay to Night形式で、節目の一日が開かれる。
摩天楼の、すぐ裏側にある緑の谷
会場は、香港・新界の元朗。中心部から車で10分、大棠村の静かな谷に広がるTai Tong Organic EcoParkだ。高層ビルの密集する香港のイメージから遠く離れた、ライチの森に囲まれた100万平方フィート超の敷地。1994年の開園以来、週末を過ごす家族や学校の環境教育の場として、地域に親しまれてきた。
Shi Fu Mizがこの新天地に移ったのは、今年の3月。都市と自然が隣り合う香港という土地の二面性を、そのまま体現するロケーションだ。10周年の節目は、この谷で祝われる。
性格の異なる4つのステージが、谷に立つ
FENG SHUI
10メートル超の関公像が見下ろす草原のメインフィールド。コズミックなディスコとハウス、世界各地のサウンドが鳴る。
VALLEY
コンテナと森に挟まれたインダストリアルな谷。オールナイトのプログラムが朝まで続く、夜の中心地。
DRAGON
龍の銅像の頭の下、250人の親密な空間。イタロディスコからアフロハウスまで、時間とともに表情を変える。
MEADOW
緑に包まれた牧草地。ウェルネス、アンビエント、そして夜は野外シネマ。心と自然と音の交差点。
シカゴ、ベルリン、NY、そしてアジア各都市から
筆頭は、シカゴのChez Damier。Ron TrentとのPrescription Recordsや、Derrick MayらとのMusic Instituteを通じて、ハウスの歴史そのものを歩んできたパイオニアだ。ベルリンからは「アシッドの女王」Dr. Rubinstein、NYからは1990年の幻のディープハウス、Dream 2 Scienceがライブで蘇る。Floating Points主宰のMelodies Internationalも登場する。
アジアからは、シンガポールのIce Cream Sundays、マニラのUNKNWN、深圳のOIL、広州のStereo.52と、各都市のコレクティブが谷に集結。日本からは、アジアを横断するTaku Hirayamaに加え、東京のシーンからDJ Maria.、Elli Arakawaが出演する。
INFORMATION
チケットは3rd Release、748 HKDで販売中。12歳以下は入場無料で、会場にはウェルネスプログラム、ダンスクラス、マーケットも並ぶ。
あわせて、Techno JapanのInstagramでは、Shi Fu Miz Festivalのペアチケットを2組4名様にプレゼントするキャンペーンを実施中。応募期間は9月11日から25日まで。参加条件は @techno.japan_ のキャンペーン投稿から。